〜知っておきたい紫外線のお話〜
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UVケア商品に記載されている『PA』と『SPF』
の違いってみなさんご存知ですか?
日焼け止めクリームなどのパッケージに
上記の文字と数字をよく見かけます。
なんとなく紫外線を防いでくれる数値だとは
みなさんわかるかと思いますが、
『PA』と『SPF』ではそれぞれ防御できる紫外線の種類が違うんです!
今日は紫外線の種類と『PA』『SPF』についてお話しします。
UVケア商品の正しい効果を知ってしっかり紫外線対策しましょう!!
まずはじめに、、、
紫外線とは太陽光に含まれる波長が10ー400nmの電磁波のことです。
光のスペクトルで紫よりも外側にあるので『紫外線』と呼ばれます。
紫外線は波長の長さにより近紫外線と遠紫外線に分けられます。
そして、近紫外線は人体の健康への影響から『UVA』『UVB」『UVC』に分けられます。
そのうち、『UVA』と『UVB』はオゾン層を通過し、地表に到達します。
実は私たちの肌の老化の88%以上が紫外線が原因!!
つまり、この『UVA』と『UVB』をしっかり防ぐことが
お肌を綺麗に保つためにとても重要なんです。
『UVB』はいわゆる日焼けを起こす原因になるものです。
皮膚表面の表皮層に作用し、色素細胞が防御のためメラニンを生成します。
このメラニン色素が沈着してシミやソバカスの原因になります。
『UVA』は皮膚の真皮層に作用し、皮膚のハリを保つための弾性繊維を破壊して
皮膚の弾力を奪ってしまいます。
これがシワやたるみの原因になります。
これによって一度破壊された弾性繊維は元に戻ることはありません。
この『UVA』と『UVB』を防ぐ効果を示しているのが
それぞれ『PA』と『SPF』になります。
『PA』はシワやたるみの原因になる『UVA』を防ぐ効果を示します。
『PA』の後に『+』の数が1〜4個で続き、その数が多いほど効果の高さを
示しています。
『SPF』はシミやソバカスの原因になる『UVB』を防ぐ効果を示します。
何もつけていない状態(20分間)と比較して
日焼けが始まるまでの防御の時間を示しています。
例えばSPF25は→25×20=500
つまり約8時間は日焼けを防ぐ効果があるということです。
日常生活ではPA++、SPF20くらいのもので十分紫外線から
お肌を守ることができます。
防御力が高いものには肌への刺激が強いものもあるので、
普段の日常生活では肌に負担がかからない日焼け止めを
こまめに塗り直していく方が綺麗なお肌を保つことができます。
日焼け止め商品を使うときにぜひ参考にしてみてください★
コンシェルジュ 髙橋舞
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